【実例付き】介護転職の面接で退職理由を伝えるコツ

こんにちは!あおいです。

面接を間近に控えた人

あしたの面接で退職理由を聞かれたらどうしよう?
正直に人間関係のトラブルなんて言ったら印象悪いのかなぁ・・

↑このように退職理由を面接でどう伝えるか、お悩みの方は多いと思います。

特に介護転職では合否に大きく関わる部分ですので、しっかり準備しておきましょう。

この記事はこんな人におすすめです
  • 介護転職の面接で退職理由をどう言えばわからない
  • どんな退職理由が面接官にウケるか知りたい

私あおいは元転職エージェントです。
介護・看護・薬剤師・保育士の転職を300名以上成功させてきました。

ですので何かしら、あなたのご参考になるかと思います。

退職理由を制すものは面接を制す

そもそもですが介護転職の面接で、「退職理由」ってどれぐらい大事だと思いますか?

退職理由なんて過去のことなんだから、あまり関係無いのでは?

いいえ!実は一番重要です!

退職理由はどこの介護事業所でも、合否の大きな判断材料にしています。

マトモな介護事業所であれば、いくら人手不足と言えども、雑な退職理由を言う人間を採用することはありません。

ですので、あなたが面接を突破したいと思うのなら、まずは全エネルギーを退職理由づくりに注ぎましょう。

退職理由に不平不満は絶対NG

退職理由でよくある失敗は、前職(今の職場)の不平不満を言ってしまうことです。

面接官に悪い印象を与えてしまうので絶対にやめましょう。

例えばこんな人どうでしょうか?

上司がめっちゃウザいんですよ!仕事しねぇくせに文句ばっかり言いやがって!

極端な例ですが、こんな人は採用したくないですよね。(笑)

(でも結構いるんですよ、こういう人)

ウソはダメだけど、印象良く言い換えよう

しかし、退職理由をウソ偽りなく、正直に伝えようとするスタンスは間違っていません。

面接する側としても、正直に退職理由を言ってくれた方が「合う/合わない」を判断できますから。

なので大事なことは、退職理由を「印象良く言い換えて」伝えることです。

そのためには準備が必要です。
パターン別に3種類見ていきましょう。

人間関係で辞める場合の退職理由

人間関係で辞める場合の退職理由

  • 施設長と方針が合わない
  • 先輩が嫌いだった

などなど、人間関係での退職は介護業界ではよくあることなので、堂々と面接官に話してもらって構いません。

しかし以下2つのポイントに気をつけましょう。

「人間関係での退職理由」を面接で上手に伝えるポイント
  1. 相手と自分のどういう部分がミスマッチだったのかを伝える
  2. そのミスマッチを解消するためにどんな行動をしたかを伝える

要するに、「人間関係の改善のために私めっちゃ努力しました!でもダメでした!」という話に持っていくのです。

そうしないと「上司に嫌われてるのはあなたの被害妄想じゃないの?」とか「しっかり話し合えば良かったんじゃないの?それすらできないの?」といったマイナスな印象がつく恐れがあります。。

【成功事例】施設長(運営方針)との相性が合わなくて退職するケース

施設長が考える運営方針が私に合わなくてですね・・・

①相手と自分のどういう部分がミスマッチだったのか

施設長は数字ばかり重視していましたが、私は利用者様1人1人に寄りそう介護を大事にしていました。
なのでスタンスの違いから、怒られることもよくありました。

②そのミスマッチを解消するためにどんな行動をしたか

しかし現場では、数字を重視するばかりに、利用者様やご家族様のクレームがたくさん起きていました。
なので私は施設長に3回ほど、面談の場で方針転換を提案したのですが、分かってもらえませんでした。
それが退職を決意した理由です。

【成功事例】上司のえこひいきが嫌で退職するケース

ある上司との人間関係が理由なんですけど。

①相手と自分のどういう部分がミスマッチだったのか

その上司のえこひいきが激しくて、気に入られないと給料も上がらないような環境でした。
私はコビを売らずに、入居者様のために仕事に没頭したかったのですが、評価のためにはそうにもいかず・・・

②そのミスマッチを解消するためにどんな行動をしたか

同じ悩みを持った同僚と一緒に、社長に相談しました。しかしその場で言いくるめられて結局何も変わることはありませんでした

くれぐれも感情的になって不平不満を口にしないように気をつけてくださいね。

待遇面(給料・休日・残業など)での退職理由

待遇面(給料・休日・残業など)での退職理由

「ブラックな職場だったので・・・」と伝えること自体は何も問題ありませんが、やはり言い回しは大事です。

例えば単純に「給料が低かったんです!」としか伝えなかったら、面接官は「ウチに入職しても給料にケチつけるんだろうな」と考えてしまいます。

なので好印象を残すために以下のポイントを押さえてください。

「待遇面(給料・休日・残業など)での退職理由」を面接で上手に伝えるポイント
  1. 具体的にどれくらいギャップがあったのかを伝える
  2. 事業者側に原因があることを客観的に伝える
  3. 状況改善のためにどんな行動をしたかを伝える

【成功事例】給料の低さを理由に退職するケース

お給料が低くて退職を決めたのですが、

①具体的にどれくらいギャップがあったのか

実際の月給が入社時に聞いていたものより3万円ほど低かったんです。

②事業者側に原因があることを客観的に
③状況改善のためにどんな行動をしたか

私の勘違いかなと思い、労働条件通知書を改めて確認したのですが、やっぱり低かったので人事部長に聞きました
すると「ウチも経営が厳しいから分かってくださいよ」と言いくるめられたので、もう辞めようと思いました。

【成功事例】サービス残業が多くて退職するケース

サービス残業に耐えれないので辞めようと思っています。

①具体的にどれくらいギャップがあったのか
②事業者側に原因があることを客観的に

毎月40時間ほどのサービス残業がある介護事業所でした。
私は1分単位で残業代を払ってほしいとは思いませんけど、さすがに月40時間のサービス残業は納得できませんでした。

③状況改善のためにどんな行動をしたか

施設長に聞くと、「あなたの仕事が遅いから」という言い分でした。
なので就業時間内に自分の業務を終わらせるように頑張りました。
でも早く終わった分、新しい事務仕事を頼まれるようになって、結局サービス残業は減りませんでした。

ステップアップを目指した退職理由

面接官に好印象を与えるなら、自身のステップアップに絡めた退職理由は最適です。

しかし伝え方が下手だと「本当に?」と疑問を持たれ、かえって悪印象になることもあります。

「ステップアップを目指した退職理由」を面接で上手に伝えるポイント
  1. 介護業界でどんな人材になりたいのかを伝える
  2. それがなぜ前職(今の職場)では実現できないのか

【成功事例】介護スキルを上達させたいケース

①介護業界でどんな人材になりたいのか

身体介助を上達させて、今よりも幅広い高齢者を助けられるようになりたいです。
そのために、まだ経験が無い特養で、介護度の高い方々への介護に挑戦したいと考えています。

②それがなぜ前職(今の職場)では実現できないのか

今のデイサービスの仕事は5年続けているのですが、レクや簡単な介助が多く、身体介助のスキルアップは現実的に厳しいかなと。
なので退職を決意しました。

【成功事例】ケアマネを目指していて訪問介護の経験を積みたいケース

将来ケアマネになりたいので、訪問介護の経験も積みたいと考えています。

①介護業界でどんな人材になりたいのか

3年以内を目処にケアマネになる計画です。

②それがなぜ前職(今の職場)では実現できないのか

今働いている法人でも訪問介護事業は行なっているのですが、離職率が高いブラックな職場なんです。
なのでそこに部署移動しようという気にはならず、退職させていただくつもりです。

最後に

今回の記事は以上です。

退職理由は合否を大きく左右しますので、入念な準備をして面接に臨みましょう!

おすすめの転職エージェントをご紹介!